身近な人から借金できますか

身近な人から借金できますか

カードの利用はもちろんクレジットカードを作らないとできませんし、銀行のローンを利用しようと思えば、いろいろと審査もあって面倒です。
消費者金融会社は、借入れは簡単ですが、高金利です。
となると、月末の給料日までのことですから、友達に頼んで、2万くらい貸してもらおうと考えたこともあるのではないでしょうか。
でも、友人や会社の同僚からお金を借りることは、お勧めできません。
友人や同僚は、きっと「断るとあとで関係が悪化するかもしれない」と思い、表面上は気持ちを繕って、「いいよ、わかった」と貸してくれるかもしれません。
用が済んだ後、素早く返せれば問題はありません。
しかし、返せなくなってしまった場合、あるいは、悪気がなくてもうっかり忘れてしまうことも世の中には多々見られます。
そのことが後日のいざこざにつながることも少なくありませんし、それが原因で人間関係が崩壊する例もごまんとあります。
そうしたことが起こらないように、普段から給料の3カ月分くらいを当座の貯蓄として、いつも保有しておくことが賢明と言えるでしょう。
親に甘えて借りてしまうという手もありますが、そもそも借りなければならないのはなぜかをまず考える必要があります。
一度安易に借りられてしまうと、こんなに楽に借りられるならと、ついついまたお願いするという際限のない借金漬けになってしまいやすいのです。
その借金の使途は何でしょうか。
買物、旅行、ギャンブルなど、借金癖はなかなか治りにくいものです。
浪費に慣れてしまうと、中毒症状に陥ることも珍しいことではありません。
買い物中毒(ショッピングホリック)やギャンブル中毒は、アルコール依存症などと並んで、本格的なメンタルケアが必要な危険な症状でもあります。
アメリカのセラピスト、ウェッソンはその著作の中で、買い物依存症者は、
①ある種の感情を避けたり、気分を良くしたりするために、買物したり浪費したりすることを常とし、
②買物をしはじめる時には大変な興奮状態にあるのが、終わる頃には反省と自己非難と憂欝な気持ちで一杯になり、
③特にこれといって理由もないのに買い物の頻度が高まり、
④借金がかさみ、
⑤買ってきた物を使わない
と分析しています。
つまり、ハイとロウの気分の繰り返しが依存症のシグナルといえるのではないでしょうか。
お金を借りる際には、安易にせずに、それが本当に必要なのか、つねに考える必要があるのです。

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