介入が外貨両替に与える影響とは

外貨関連のニュースを聞いていると”介入”という言葉がたびたび出てくることがあります。

介入とは円とその他の外貨との間での落差が大きくなりすぎないように調整する働きのことで、日本では中央銀行が執り行っています。 これによって極端な円高や円安に対して的確に対応できている言っても過言ではなく、現在の外貨両替取引の際にはとても重要なものです。 介入宣言がなされると現時点の値動きに大幅に反映されるため、この介入のときにポジションが危険にさらされないよう運営していくスキルも求められます。 介入には大きく分けて3つのタイプがあり、それぞれ単独介入・協調介入・委託介入と呼ばれています。 単独介入は1つの国の銀行が行い、その国の采配で自由に行うタイプの介入方法です。

もちろん一方の国が好きなタイミングで勝手にやって良いというわけではありません。 仮にドル円の取引で介入をするという場合は、日銀が米国にその旨を伝えた後、実行に移すことになります。 これに対して協調介入はいくつかの国で一緒に相場に手をかけ、協力して外貨価値を安定に導きます。 協調の場合はドル円の相場であっても、他国が参入することも可能で、ピンチのときは多くの国に助けてもらう場合もあります。 もしそうなった場合は大量の外貨が動くことになるため、相場の動きもその分ダイナミックになると思っていてください。 最後に委託介入ですが、「複数の国で参入してますよ」というアピールをする点では協調介入と変わらないかもしれません。

しかし発表した国が実際に介入することはなく、どこか1か国の銀行だけが介入するというのが大きな違いです。 介入のときの外貨の値動きも取引上の注目ポイントです。

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