何時売却するか

物件売却のベストなタイミングは、景気動向が大きなウエイトを占めていますので、「売りたいから売る!」では話になりません。

1990年代前半までのバブル景気は、現在では望めませんので、売却には慎重さが大切です。

つまり不動産投資の手仕舞い方が大切ですね。景気動向を推し量るプロでさえも見誤るご時世に投資家がどのくらいの経済動向の情報を得られるかが大きな課題でもあります。勿論、経済動向のなかでも不動産の動向を解説している専門誌は沢山ありますので、まず、専門誌に目を通すことも重要でしょう。

その上で、信頼できる不動産業者と相談して、実際に利益を確定出来るものか、諸経費を差し引いても赤字に転落することはないかなどを慎重に検討してください。

ここまで準備万端と行けばよいですが、実際、賃貸している物件に空室があったりしますと、これまた売却の足かせとなります。全室がふさがっている状態での売却が基本となります。これは、買い手側からみると空室があると物件に何らかの不評があるのではないかと、買い控えられる可能性があるからです。

物件のメンテナンスを行ってから売却に臨む方が、買い手側への好感度を高めることになります。

なので、思ってもすぐに売却できるとは限りませんので、売却益が本当に出るものか、物件修繕にどの程度の費用を費やすのかなどを予め判断しておかないと、「いざ、売却」とはいかないと思います。

以上のことから、経済動向として今、売るべきタイミングなのかの判断を重視し、最終的には買い手側へ物件アピールポイントとして、例えば、立地条件、生活環境、交通至便さ、セキュリティなどの説明できるよう準備することですね。

お金の役割

金金融とは、お金の流れの事であり、お金には三つの役割がある。一つ目はモノと交換する機能。これは、欲しいものを手に入れようとするならば、自ら生産したり収穫したりするか、物々交換するか、他人からもらうか、拾う、盗む、という選択肢しかない。ここに、いつまでも変わらぬ価値を持つお金が登場することで、いつでもほしいモノと交換できる。

二つ目は富を蓄積しておくことができること。モノを財産として保存しようとしても、劣化してしまので困難が付きまとうが、お金に換えておけば保存がきく。そうすることで、価値は維持できる。

三つめは、モノの価値や価格を表す単位として使うことができるということ。モノの価値は、何らかの数で示すことにより、客観性を担保している。長さ、重さで価値の評価はしにくいが、その額が多いか少ないかでなら、モノの価値を判断できる。

日本では、お金のことをいうことは卑しいこととされてきたが、お金には、人が持つ欲望を実現させることができるという力がある。それに、お金は便利な道具であり、この道具で周りの人も含めて、幸福感を達成することができるものである。だから、人はお金をコントロールする力を持たねばならない。

人は働いて報酬を得、生活のために使う。また、将来の自己実現のため、社会貢献のためなどの理由で貯蓄をする。

会社は、商品やサービスを社会に提供し、世の役に立つ。その一役を担っている会社員も、間接的な社会貢献をしている。

お金には、貯める、働かせるという役割があり、投資をし金融資産を増やす必要あり。